海外で現金を持つのは危険。だからクレジットカードを作った

留学するためにクレジットカードを作った男性の話

クレジットカードを持つことになったきっかけは?

20歳のとき、フランスに短期留学することにしたからです。
親からの仕送りはほとんどなかったためバイト漬けの毎日でしたが、手続きさえすればなんとかする予定でした。
一生懸命バイトをして渡航費用と滞在費用を用意することが出来たのですが、親に渡航することを告げたのは出発の1ヶ月前でした。

渡航先で現金を持ち歩くのは危険なため、家族カードを作ることを先輩にアドバイスされました。
親に相談したところ「危険な時のためのお守り」として発行してもらうことができました。
両親はクレジットカードを持っていてもほとんど使用していませんでした。
理由は、クレジットカードを使うことは借金まみれになるという思いがあるからだそうです。
家族カードを受け取る時は、くれぐれも緊急の時だけ使うようにと説明を受けました。

留学先でクレジットカードを使ったの?

無事に渡仏し、向こうでの生活を送っていました。
当時私には交際を始めたばかりの彼氏がおり、たった2ヶ月だけでも離れているのが苦痛だと言われました。
毎日手紙を書くだけではなく、電話もしなければと思ったのです。

そこで、ふと読んだ家族カードと一緒に受け取ったカード会社の資料には、カードを使用しての国際電話のかけ方も記載されていたので、
その通りにダイヤルしてみると、簡単に彼氏に繋がりました。
音声もクリアで、久しぶりに楽しい会話を楽しめました。
両親にも電話をかけてみました。料金についてはなにも質問されず、週に1度定期的にかけました。

その後はどうなったの?

帰国して、父に使用明細が届きました。
父はおそらく国際電話の使用料金に驚いたと思います。
けれども、週に1度自宅にかけていたので、そんなものかと無理やり納得したようです。

卒業して就職し、自分でもカードを作って支払いをしてみると、本当に悪いことをしたと反省しました。